広告の重要性というのは、今や説明するまでもないでしょう。『どれだけいいものを作っても人の目に付かないと意味がない』というのは今も昔もほとんど変わっておらず、結果として広告に関連した事業は今も成長を続けています。
昔に比べて変わった点としては『ネット広告の台頭』であり、かつてはテレビや新聞が掲載先として有名でしたが、現在は公式サイトはもちろんのこと、動画サイトやブログなどに掲載されることが多く、同時にその宣伝効果も高く評価されているでしょう。
マッチングアプリも広告を頻繁に掲載しており、『マッチドットコム』の広告についても見かけたことがあると思います。そしてそれらに登場している広告モデルにはどんな人が選ばれているのか、意外と知らない人も多い点について見ていきましょう。
マッチドットコムについての概要
まずマッチドットコムの簡単な概要については、以下をご参照ください。
- アメリカ生まれのマッチングアプリ
- 利用者の年齢層が高め
- 検索項目が非常に豊富
マッチドットコムはアメリカに本社があるマッチングアプリであり、国内に本拠地のあるマッチングアプリとは異なる点が多いです。とくに外国人の多さについてはかなりのものですから、インターナショナルな出会いを探す場合にも役立つでしょう。
また、世界各国の多種多様な出会いに対応するためなのか、検索項目が非常に豊富です。地域や年齢といった基本項目はもちろんですが、人種や宗教、政治観などでも絞り込めるため、理想の相手探しにも向いていると言えます。
広告モデルには芸能事務所に所属している人が選ばれやすい
マッチドットコムの広告ではしばしば綺麗な人が登場しており、「こんな人と出会えるなら使ってみてもいいかも…」と感じやすいでしょう。ではこの広告モデルはどんな人なのかですが、基本は『芸能事務所に所属している人』が選ばれやすいでしょう。
芸能事務所にはモデルやタレントがたくさんいますが、なにもテレビにしか出ないというわけではありません。ときにはこうした広告向けに起用されることもありますし、そこから有名になる人もたくさんいるでしょう。
基本的に広告モデルとしてのみ採用された人はアプリを使っているとは限らないため、「この広告モデルの人とマッチングしたい!」なんて考えている人は期待し過ぎないようにしてください。
実は会員が広告モデルになることもある?
広告モデルは主に芸能事務所の方が選ばれると書きましたが、実はマッチドットコムの場合は会員がモデルになることもあります。これは『会員スポットライト』という機能が関係しており、こちらをオンにすると公式サイトやパートナー企業の広告に使われることがあるでしょう。
広告モデルとして選ばれた場合、当然ながらほかの会員からも注目を集めやすくなります。モデルに選ばれる基準というのははっきりとはしていないものの、もしも多くの人とマッチングしたいと考えている場合、広告モデルになればチャンスにつながるでしょう。
こうした仕組みを採用しているマッチングアプリはほかにもありますから、興味があれば調べてみるといいかもしれません。
広告モデルに選ばれない方法
広告モデルに選ばれた会員はアプリに登録していない人の目にもつくことがありますので、「内緒で使いたいのに、モデルに選ばれたせいで周囲にバレてしまった…」なんて状況に陥るかもしれません。このため、モデルになりたくない人は以下の手順で会員スポットライト機能をオフにしましょう。
- マッチドットコムの公式サイトにアクセス
- ログインする
- 各種設定の会員スポットライトで参加しないを選ぶ
この機能の切り替えはアプリ内だと操作できず、公式サイトにアクセスするしかありません。「アプリでは切り替えられない…」と悩む方は、今すぐ公式サイトからログインしてみましょう。
広告モデル並みに綺麗な人はどれくらいいる?
マッチドットコムの広告モデルには綺麗な人が多いですが、「実際にこれくらい綺麗な人はどれくらいいるの?」と気になりませんか?この点については好みの問題もあるので一概に言えないものの、絶対にマッチングしないというほど少なくはないでしょう。
ただし、どんなマッチングアプリであっても美男美女は多くの人からアプローチを受けており、簡単にはマッチングできません。仮にマッチングできても平凡なやり取りではなかなか仲良くなれないため、倍率はとても高いと思っていいでしょう。
なお、容姿がいい人はそうした言い寄ってくる人の多さに疲れているケースがあり、あえて顔写真を載せずにひっそりと相手探しをしていることもあります。
広告モデルに関する事情はどのアプリも大体同じ?
今回はマッチドットコムでの広告モデルについて解説いたしましたが、こうした事情はどのアプリでも大体同じです。公式サイトにでかでかと掲載されている写真の広告モデルは、大抵がそれ専用に起用されていると思いましょう。